前野悦輝フェローを含む研究グループによる「60年前に予言されていた液晶のような超伝導状態を酸化物で発見」に関する論文が国際学術誌「Science」のオンライン版に掲載

前野悦輝フェロー を含む研究グループによる「約60年前に理論研究から予言されていた空間変調する新奇な超伝導状態を酸化物超伝導体で発見」 に関する論文が国際学術誌「Science」のオンライン版に掲載されました。

タイ トル ：Superconducting spin smecticity evidencing the Fulde-Ferrell-Larkin-Ovchinnikov state inSr2RuO4(Sr2RuO4における Fulde-Ferrell-Larkin-Ovchinnikov 状態を証拠づける超伝導スピン・スメクティック状態)
著 者：K. Kinjo, M. Manago, S. Kitagawa, Z. Q. Mao, S. Yonezawa, Y. Maeno, and K. Ishida
掲 載 誌：Science 376, 397–400 (2022) DOI: 10.1126/science.abb033
掲載日 ： 2022年4月22日（オンライン）

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